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外資系企業の面接対策|特徴や流れ、英語の質問例・逆質問を解説

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外資系企業の面接は、基本的な流れは日系企業と変わりませんが、評価されるポイントが異なります。そのため、外資系企業に合わせた対策を行わなければいけません。 本記事では、外資系企業の面接対策について紹介します。質問例や通過率を上げるコツも紹介していますので、参考にしてください。

外資系企業の転職面接の特徴

外資系企業の面接は、以下のような特徴があります。 面接の基本的な流れは日系企業と大きく変わらない 外資系企業でも日本語で面接することがある 日系企業と比較すると面接の回数が多い傾向がある 外資系企業の面接でも、日系企業と同じような流れで面接が進みます。履歴書や職務経歴に沿った基本的な質問から始まり、二次面接、三次面接と進むにつれ、業務や会社との適性がより綿密に測られていきます。面接はオンラインで行われることもあります。 また、外資系=英語面接と思われがちですが、すべての面接で英語が必須というわけではありません。採用担当者が日本人の場合や、一次面接や二次面接のみなど面接の段階を限定して日本語で行われる場合もあります。 日系企業との違いとしては、外資系企業の面接では面接の回数が比較的多く、採用担当者が面接ごとに変わる傾向があることです。多ければ5回も行われる場合があります。 関連記事:外資系企業ってどんな感じ?転職するメリットや実態を徹底解説

外資系企業の基本的な面接の流れ

外資系企業の基本的な面接の流れを紹介します。面接の段階ごとに面接官が変わる傾向があるため、面接官の役職に応じて何が重視されるのか考えておくことが大切です。企業やポジションによって流れは変わるため、あくまで目安として参考にしてください。

一次面接

一次面接では、HRやリクルーターが面接を担当します。ここでは履歴書や職務経歴書に沿って、職歴の確認や志望動機、転職理由などの基本情報について質問されます。応募者の人柄やコミュニケーション能力、企業文化との相性などをチェックする段階です。

二次面接

二次面接は、担当部署のマネージャーが担当することが一般的です。過去の実務経験や業務で得た成果など、具体的なスキルや知識について詳しく質問されます。また、ポジションとの適性や、チームへのフィット感も評価ポイントです。現場に近い担当者が面接官になることが多いため、仕事内容や働き方について疑問点がある場合は、ここで質問しておくとよいでしょう。 企業やポジションによっては、二次面接または三次面接のタイミングでケーススタディ面接が行われることがあります。その場で課題が与えられて口頭で回答したり、事前に提示されたテーマについてプレゼン形式で発表したりするパターンがあります。課題に対する思考プロセス、論理的な説明力、プレッシャー下での対応力などが評価ポイントです。

三次面接

三次面接では、ディレクターや部門の責任者など、より上位のマネジメント層が面接官となります。応募者が中長期的に企業に貢献できるかどうか、組織の価値観に合っているかなどが確認されます。将来どのように成長し、企業でどのような役割を担いたいかを明確に伝えることがポイントです。二次面接の内容とも整合性を持たせて話すようにしましょう。

最終面接

最終面接の担当は、役員や社長、または日本支社長や本社のマネージャーなどです。職務の適性だけでなく、応募者の価値観やキャリアビジョンが企業の方向性とマッチしているかどうか、また人間性に問題がないかを総合的に見極めます。マネジメント層と役員との評価にズレがないか確認する段階でもあります。外資系企業では最終面接で不合格となるケースも少なくないため、最後まで気を抜かず万全の準備をして臨むことが重要です。

外資系企業の面接で必ず対策しておくべき質問8選

外資系企業の面接の流れは日系企業と基本的に変わらず、以下のような順番で質問されることが多いです。 あいさつ、アイスブレイク 質疑応答(自己紹介・志望動機・成功体験・キャリアプランなど) 逆質問 あいさつ ここでは外資系企業の面接の中でも特に対策しておくべき質問を紹介します。英語面接の対策については、以下の記事も参考にしてください。 関連記事:英語面接の対策|よく聞かれる質問と回答例、練習方法を紹介

自己紹介

自己紹介では「Thank you for giving me the opportunity to speak with you today.」のように、面接の機会をもらえたことや、面接官が時間を取ってくれたことへのお礼を最初に述べましょう。そのうえで、これまでの職務経歴や転職のきっかけなどを1〜2分程度で簡潔に伝えます。今回応募しているポジションに関連のあるスキルや経験を中心にまとめることが大切です。
質問例 Could you please tell me about yourself? (自己紹介をお願いします)   Could you please tell me about your previous work history? (あなたの職歴について教えてください)

志望動機

志望動機では、応募先企業が求める人物像と自分のスキルが、どのくらい一致しているかを伝えることが重要です。企業への理解度が求められるので、業務内容や企業のビジョン、価値観などを事前にしっかりとリサーチしたうえで、なぜこの企業なのかという点を明確にする必要があります。応募するポジションにどんな魅力を感じているのか、自分の過去の経験や強みを活かしてどのような貢献ができるのかを説明しましょう。
質問例 Why do you want to work for our company? (なぜ弊社で働きたいのですか?)   What interests you about this position? (このポジションにどのような関心がありますか?)   Please tell us why you’re interested in working with us. (弊社を志望した理由を教えてください)

転職理由

転職理由を説明する際は、前職の不満を伝えるのではなく、今後どのようなキャリアを築きたいかにフォーカスすることが大切です。ネガティブな理由だと、また同じ理由で辞めてしまうのではないかと応募先企業は懸念してしまいます。転職によって挑戦したいことや、応募先企業で長期的に働きたいという意思をしっかり伝えることが大切です。
質問例 Why are you leaving your current job? (現在の職場を辞めようと思った理由は何ですか?)   What prompted you to consider a job change? (転職を考えるきっかけは何ですか?)

過去担当した仕事やプロジェクトの説明

外資系企業の面接では、これまでどのような仕事やプロジェクトに関わってきたかを具体的に聞かれることがあります。業務内容とともに、貢献した点を伝えることが大切です。業務効率を20%改善、問い合わせ対応時間を月間30時間削減など、具体的な数値を交えて説明することで説得力が増します。
質問例 Please describe a project you are currently working on. (現在の職場で関わっているプロジェクトについて具体的に説明してください)   Please outline your responsibilities, and how you contributed to the project’s success. (プロジェクトでのあなたの役割とどのように進めたか教えてください)   How did you handle unexpected challenges or changes during a key project? (重要なプロジェクトの進行中に予期せぬ課題や変更が発生した場合、どのように対応しましたか?)

成功体験・問題解決のエピソード

成功体験の回答時はSTARメソッドを用いることで、論理的かつ明確に伝えられます。STARメソッドとは、Situation(状況)→ Task(課題)→ Action(行動)→ Result(結果)の4つの流れで話を構成するフレームワークです。例えば、以下のように説明します。 状況:開発スケジュールが遅延することが多くなっていた 課題:人員不足に対応する必要がある 行動:プロジェクトリーダーとして関係部署とのミーティングを開き、全体のタスクを洗い出したうえで優先順位を再設定し、自動化ツールも導入した 結果:予定通り新商品をリリースすることができた 上記のように、どのように行動し、どのような成果につながったかを具体的に伝えることが重要です。成功体験だけでなく、失敗から学んだ経験も有効です。あらかじめ3〜4パターンを用意しておくことで、どんな質問にも柔軟に対応できるでしょう。
質問例 How do you approach challenges or setbacks? (課題や困難に直面したとき、どのように対応していますか?)   Please share a success story from your previous job. (これまでの職務経験の中で、成功体験を教えてください)   What is your approach to resolving conflict or misunderstandings with subordinates? (部下との間に衝突や誤解が生じた場合、どのように対処しましたか?)

成功体験・問題解決のエピソード

成功体験の回答時はSTARメソッドを用いることで、論理的かつ明確に伝えられます。STARメソッドとは、Situation(状況)→ Task(課題)→ Action(行動)→ Result(結果)の4つの流れで話を構成するフレームワークです。例えば、以下のように説明します。 状況:開発スケジュールが遅延することが多くなっていた 課題:人員不足に対応する必要がある 行動:プロジェクトリーダーとして関係部署とのミーティングを開き、全体のタスクを洗い出したうえで優先順位を再設定し、自動化ツールも導入した 結果:予定通り新商品をリリースすることができた 上記のように、どのように行動し、どのような成果につながったかを具体的に伝えることが重要です。成功体験だけでなく、失敗から学んだ経験も有効です。あらかじめ3〜4パターンを用意しておくことで、どんな質問にも柔軟に対応できるでしょう。
質問例 How do you approach challenges or setbacks? (課題や困難に直面したとき、どのように対応していますか?)   Please share a success story from your previous job. (これまでの職務経験の中で、成功体験を教えてください)   What is your approach to resolving conflict or misunderstandings with subordinates? (部下との間に衝突や誤解が生じた場合、どのように対処しましたか?)

会社に貢献できること

外資系企業は即戦力となる人材を求めています。そのため、自分の経験やスキルを企業のニーズに結び付けてアピールすることが大切です。過去の成果を具体的な数値で示すと、説得力が出ます。また、協調性や信頼性など性格的な強みを、客観的な事実からアピールすることも有効です。
質問例 What value do you think you can bring to our company? (あなたは弊社にどのような価値を提供できると思いますか?)   Why should we hire you over other candidates? (他の応募者ではなく、あなたを採用すべき理由は何ですか?)   What actions will you take to ensure your team's success? (チームの成功に対して、あなたはどのような行動をしますか?)

将来のキャリアプラン

組織に長く貢献できるか、キャリアの方向性が会社のと合致しているかを確認するために、将来のキャリアプランについて質問されるケースは多いです。中長期的なキャリア目標を明確にし、その目標に向けて現在どのようなステップを踏もうとしているのかを伝えましょう。
質問例 What are your long-term career goals? (あなたの長期的なキャリア目標は何ですか?)   How does this position align with your career aspirations? (このポジションは、あなたのキャリアビジョンとどう結びついていますか?)   What challenge would you like to take on at our company? (弊社で挑戦したいことはなんですか?)

面接ステップ別|逆質問の参考例

面接の最後に、面接官から「何か質問はありますか?」と逆質問されることがあります。面接のフェーズが変わると担当者の役職も変わるため、適した逆質問も異なります。面接のフェーズごとの逆質問例を紹介します。 逆質問は、企業に対して主体的な姿勢を示す絶好のチャンスです。質問を通じて、入社意欲の高さや仕事への関心度をアピールできます。 ただし、企業の公式ホームページや求人票を読めばすぐにわかるような質問や、面接ですでに説明されたことについての逆質問は、評価を下げる可能性があるため避けましょう。
一次・二次面接での逆質問例(業務内容や働き方に関すること) Can you tell me more about the team I’d be working with? (私が配属されるチームについて、もう少し教えていただけますか?)   What  challenges are the team currently facing, and how can this position help address them? (現在チームが直面している課題と、それに対してこのポジションが果たす役割は何ですか?)   How is the team structured, and how do team members typically collaborate? (チームの構成や、メンバー同士の協力の仕方はどのようになっていますか?)   How would you describe the company culture here? (貴社の企業文化について教えてください。)
三次面接での逆質問例(企業や業務の今後に関すること) What challenges and goals will this department focus on going forward? (今後、この部門が注力していく課題や目標を教えてください。)   How is this department expected to contribute to the company’s overall business strategy? (この部門が会社全体のビジネス戦略にどう貢献することを期待されていますか?) How much opportunity is there for internal transfers and collaboration with other departments? (社内での異動や他部門との連携の機会はどの程度ありますか?)   What KPIs or performance metrics will be used to evaluate success in this role? (このポジションでは、どのKPIや評価指標で成果が測られますか?)
最終面接での逆質問例(企業の将来的なビジョンに関すること) How do you see the company growing and changing over the next 3-5 years? (今後3〜5年で会社がどのように成長・変化していくとお考えですか?)   What kind of people are doing well in your company, and have potential to grow into future leaders? (御社で活躍し、将来的にリーダーとして成長しているのはどのような方ですか?)

面接でチェックされているポイント

外資系企業の面接では、単にスキルがあるかどうかだけでなく、企業文化やチームとの相性、将来的なポテンシャルなど、さまざまな観点から評価されます。面接で特にチェックされるポイントを紹介します。 関連記事:外資系企業に向いてる人の特徴とは?外資系と日系企業の違いを解説

スキル・実務経験

外資系企業は成果主義であるため、実務経験の内容とレベルが重視されます。これまでにどのような業務を担当してきたか、どのような成果を出したか、具体的なエピソードと数値で伝えることが大切です。また、求人票に記載されている職務内容と照らし合わせながら、自分の経験がどの部分でマッチしているかを明確にしておきましょう。

仕事内容への理解と意欲

応募するポジションの業務内容を正しく理解しているかどうかも評価の対象です。理解していなければ、採用後にミスマッチが生じる可能性があるためです。事前に企業やポジションの情報をよく調べ、仕事内容のどこに魅力を感じたか、自分の経験やスキルをどのように活かせると考えているかを具体的に話すようにしましょう。

コミュニケーション力・協調性

外資系企業は成果主義で、一人ひとりが自立したプロフェッショナルとして見られるため、受け身の姿勢では評価されません。役職に関わらず、自ら考えて行動し、上司や同僚、クライアントに積極的に働きかける姿勢が求められます。過去の業務で主体的に動いたエピソードがあれば、面接で積極的にアピールしましょう。また、将来のキャリアプランがあることも、仕事への積極性につながります。

積極性

外資系企業は成果主義で、一人ひとりが自立したプロフェッショナルとして見られるため、受け身の姿勢では評価されません。役職に関わらず、自ら考えて行動し、上司や同僚、クライアントに積極的に働きかける姿勢が求められます。過去の業務で主体的に動いたエピソードがあれば、面接で積極的にアピールしましょう。また、将来のキャリアプランがあることも、仕事への積極性につながります。

外資系企業の面接の通過率を上げるコツ

外資系企業の面接の通過率を上げるコツを紹介します。

質問には端的に、結論から答える

外資系企業の面接では、結論から先に述べることが重要です。最初に要点を伝えてから詳細を説明することで、論理的で分かりやすくなります。前置きが長すぎると話の焦点がぼやけてしまい、伝えたい内容が相手に正確に届かないリスクがあります。

実績や成果は具体的な数字で伝える

面接で実績を伝える際は、具体的な数字を用いて伝えましょう。たとえば、「売上を伸ばした」ではなく「前年同期比で売上を120%伸ばした」と伝えるのが効果的です。プロセスも大切ですが、成果主義の外資系企業では数字での実績が重要になります。 面接官は、あなたがどのような行動を取り、どんなプロセスを経てその成果に至ったのかを知りたがっています。そのため、自身の経験を振り返り、数値や具体的なエピソードを準備しておきましょう。

自信を持って自己アピールする

日系企業と比べて、外資系企業では自己主張や自己アピールがポジティブに評価されます。遠慮して自分の強みや成果を伝えないのは大きなマイナスです。誇張は好ましくありませんが、過去の実績やスキル、企業に貢献できるポイントなど、客観的な視点から自信を持って伝えましょう。

アイコンタクトを大事にする

外資系企業の面接では、アイコンタクトをしながらコミュニケーションがとれるかどうかも重要な評価ポイントです。日本では相手の目をずっと見ることは失礼に当たる場合もありますが、外資系で面接官の目を見ずに話していると、自信がない、または相手への興味が薄いという印象を与えてしまいかねません。オンライン面接の場合もカメラを見ることを意識しましょう。

自分のキャリアを明確にしておく

外資系企業の面接では、キャリアパスについてもよく質問されます。キャリアビジョンが曖昧だと、短期離職の懸念を抱かれるため注意が必要です。これまでの経験からどのようなスキルを培い、今後どのように活かしていきたいのかを、一貫性を持って説明できるようにしておきましょう。

業界・企業研究をしっかりしておく

志望動機や逆質問などの場面では、企業理解の深さが問われます。企業の公式サイトやプレスリリース、IR情報などを事前にチェックし、業界のトレンドや競合との違いを把握しておきましょう。特に、企業の価値観や目標、重点事業といった情報に触れた上で話すと、熱意が伝わります。

英語面接の練習を繰り返す

ポジションによっては英語での面接が必要なこともあるため、英語力の事前確認とスピーキング練習が不可欠です。自己紹介や志望動機など英語でスムーズに言えるように準備しておきましょう。オンライン英会話や英語面接の模擬練習サービスを活用するのもおすすめです。

よくある質問

外資系企業の面接でよくある質問を紹介します。

外資系企業の面接でのNGは?

外資系企業の面接では、曖昧で冗長な回答は避けるべきです。聞かれた内容に対して結論から明確に答える姿勢が重視されます。また、自信をもって話す姿勢も評価対象です。アイコンタクトがなければ、消極的で自信がないと思われてしまうおそれがあります。日系企業で評価されがちな謙虚さは、マイナスな印象を与えるので注意しましょう。

外資系企業の面接前に準備しておくことは?

面接前には、職務経歴書や英文レジュメを見直し、面接で聞かれても英語でスムーズに説明できるようにしておきましょう。特に数字で実績を示すことが重要です。また、オンライン面接の場合は、ビデオカメラやマイクの動作確認、背景が整理されているかなどの環境面も事前にチェックしておく必要があります。

外資系企業の面接で英語が聞き取れなかったら聞き返してもいい?

英語での質問が聞き取れなかった場合、素直に聞き返して問題ありません。むしろ聞き返さずに曖昧な回答をしてしまうほうが、マイナス評価につながる可能性があります。「Could you please repeat the question?(もう一度質問をお願いできますか?)」など、聞き返しのフレーズをいくつか覚えておくと安心です。

外資系企業の面接が終わった後にお礼のメールを送ってもいい?

外資系企業の面接が終わった後にお礼のメールを送っても問題ありません。外資系企業ではビジネスマナーとしての感謝の意を示すことは評価される傾向があります。面接の機会をくれたことへの感謝や面接で印象に残った話題、自分の入社意欲を簡潔に伝えましょう。面接から24時間以内に送るのが望ましいです。

外資系企業の最終面接で落ちることはある?

外資系企業の最終面接の通過率は、日系企業と同様に5割ほどと言われています。最終面接は最終確認の意味合いで行われる場合もありますが、一次面接や二次面接より評価が甘くなるということはほぼありません。 最終面接では、応募者が企業文化や価値観にフィットするかどうか、長期的な視点で活躍できるかどうかといった点が役員の視点から判断されます。最終面接だからといって気を抜かず、企業研究を改めて行い、自分のビジョンと企業の方向性が一致していることをしっかり伝えるようにしましょう。

まとめ

転職のご相談はこちら 外資系企業の面接は、日系企業の面接と流れはあまり変わりません。相違点は、アイコンタクトや英語力が評価される点や、面接の回数が比較的多いことなどです。   外資系企業の面接に不安を感じる人は、外資系に強い転職エージェントに相談することがポイントです。ロバート・ハーフは、外資系・日系グローバル企業への転職支援に特化した転職エージェントです。外資系企業への転職を検討されている方は、ぜひご利用ください。
■アドバイザー 安西 力哉 | ビジネスリレーションシップマネージャー   約5年間の投資銀行での実務経験を経て、金融領域に特化したリクルーターとしてキャリアを築き、現在はロバート・ハーフのストラテジックアカウントチームに所属。人材業界で7年以上の経験を有し、クライアントと社内チームの橋渡し役として、採用課題のヒアリングから最適な人材ソリューションの提案までを一貫して担っている。   人生の半分をカリフォルニア、半分を日本で過ごした経験から、日英のバイリンガルとして両文化を深く理解し、国内外のクライアントの多様なニーズに応える、きめ細やかなサービスを提供している。   日本語、英語、どちらでもお気軽にご連絡ください。